VP2プレイ

3Dになってなんとも操作性がテクニカルになった気もしますが、要素は前作のまま楽しめますね。
今回は装備にリング方式を取り入れたり、戦闘ではTRPG的な要素も含まれているので頭を使うゲームという斬新というほどでも無いですけど、一風変わったシステムでスキル要素がちょっと小難しいですね。
ルーファスは最初からいますが、他の面子も案外早い段階で出てくるみたい。


戦闘に関してですが、こちらが動けば敵も動くといった相対性MAPシステムを採用していて、攻撃可能範囲、もしくは敵側の攻撃範囲に入ると戦闘開始となる感じ。
実際には戦闘時以外はダンジョンRPG風なんですけど、戦闘モード時はVP独自の横画面に移り、ボタンで攻撃動作。
結構忙しく立ち回らないといけないので、馴れていないといきなり敵陣につっこんで行っちゃったりして難しかった。
戦闘時には攻撃する部位によって破壊部位というシステムが有り、成功するとアイテムなどがゲットできるというわけですね。
部位破壊しないと手に入れられないアイテムとかもあるようで、モンハンっぽいなぁ・・・などと考えてました。


嬉しい点といえば、武器や防具の破壊確率といった前作の破壊システムが無くなったこと。
ガンガン攻めてる間に武器が!?ってことは無くなったようです。
ただ、フィニッシュアタックは可能な武器を装備しないと出ない仕組みになってしまったので、その点はちょっと残念。
ま、代わりにBRAKE DOWNってシステムが加わったのでその間にタコ殴りみたいな。


フィールドは前作と同じような感じ。
敵と接触して戦闘開始というあれですね。
宝箱は相変わらず罠なんかも仕掛けられてますが、光子を当てて固まった敵と位置を入れ替えるという新要素が中々面白い。
入れ替えて移動しないと取れないアイテムなんかもたくさんあるので、やりこみ要素はたくさんですな。


難点を言えば。
ムービーが多すぎる気がします。
前作で言えば、誰かを仲間にした際のイベント毎にムービーが!くらいある。
いや、もっとか。
序盤だからかな〜?なんて思ってたけどchapter2まではあっという間に進んでしまうので、その間幾度と無くムービー三昧。


レザードを仲間にしたところでセーブして終了。
FFXIIより面白いのでちょこちょこ進めたいと思います。