ウン年ぶりスノボー

週末の日月で、地元友人4人で湯沢まで行ってきました。
初めて荷物を事前発送してみたり、ほぼ手ぶらで現地に行く体験をしてなんだかワクワク体験談のような状態でした。
ホテルのほうも写真の見た目が案外民宿的なイメージだったので、送迎の車が来るといってもワゴンタイプの小さいやつが来るんだろうと思っていたら、普通に大型マイクロバスでたった4人を迎えに来てくれたりして、逆に驚きの連続(笑)
ホテルに着いてからもあまり厳かな感じじゃなくて、気軽にどうぞという雰囲気が伝わってくるとてもいいホテルでした。
チェックインには早いので、さっそく荷物を指定場所へ置いてから予め発送しておいたスノボー一式を受け取って着替えてレッツゴースキー場へ。
一番近場でいいやということで、運転手にお願いしたら湯沢PARKになりまして、知ってる人は知ってると思いますが距離が短いのであんまり練習にならんのですわw


しかしながら、各自ウン年ぶりに滑るスキー場ということで練習にはもってこいなスキー場でした。
ファンスキーが二人と、スノボーが二人の構成でしたけど、中々楽しくやれました。
天候にも恵まれて前日に50cm以上もの雪が降ったとのことで、ほとんど新雪だったため、柔らかくて滑りやすかった〜
ホテルに戻ってからの温泉も広くていいお湯でしたし、夕飯も最高でした。
部屋も改装して増築されたばかりのお部屋で、新しくてキレイ!部屋が広い!
んで、日曜の夜はX−MENがやってたのでそれ見つつ、就寝〜


翌日は全員筋肉痛と戦いつつ(笑)
チェックアウトもしないといけないので、帰宅用の準備もある程度しつつ、スキーウェアに身をまとって二日目は送迎バスでGALAへ!
8年か9年ぶりにやってきたGALAだ!w
こんなだったっけな〜?と思いつつ電車の時間と遭遇しなかったので、悠々とゴンドラに乗れてひとまずゲレンデへ。
最初は軽く流そうということで、最長コースのエーデルワイスとかいうコースへ。
天候もよくて晴れてて最高だな〜今日も〜なんて・・・思った矢先。
リフトで3回ほど上へ上がったところで、突如遠くのほうからネズミ色の雲が襲来。
これはなんか嫌な感じがと思ったら、もう吹雪。
1,2回滑ったところで時間もお昼だったのでレストランに入って休憩。
その際にゴーグルを持って行かなかった私は、お店でゴーグル購入。
視界が広いってスバラシイ!とかなんとか言ってました。


食事も終わって帰る時間も確認したところで、再度滑り出し。
その頃にはある程度ホワイトアウトしていた視界も開けて滑りやすい感じになってました。
午後2時半頃になってあと1,2本やったら降りようかというところで、ワタクシめが中・上級コースのこっち誰も人いなくて滑りやすそうだからちょっと行って来る!と勇んで一人で行ったものの・・・。
コースの最後の最後にある斜面で大転倒・・・。
後頭部から落下して軽い脳震盪を起こしちゃいまして・・・しばらくしてリフト乗り場までフラフラ降りて行ったものの、目は回るし痛みは凄いしでどうにもならなくて救護室へ。
医者がいるわけじゃないので、氷をもらって簡単な症状についての説明とこれより悪化した場合はすぐに医者へ行くようにしてくださいとの注意を受けて終了。
他の面子も体力的に限界ってのと時間もちょうどいいのでこのまま降りちゃおうということで、今回のスキーはこれで終了。


ホテルへ戻って温泉に入り、新幹線で帰宅〜
半ばテンションが高いのもあって、痛みを我慢すれば大した症状ではなかったのですが、翌日が大変でした・・・。

一夜明けて


まず、立てない。


笑えない冗談ではなくて、首は完全にむちうちでまったく回らず。
起きようと体を横にすると眩暈がして世界中がグルグル回転・・・。
立ったら立ったで吐き気、眩暈、脱力感が凄くて後頭部の痛みも復活してどうにもならず。
病院へ行くか?とも言われたけど、とりあえず安静にして寝てるわってことで、そのまま横になって丸1日経ちまして。


現在に至るわけです。

現在は


多少眩暈や首のつっぱり感は取れていませんが、筋肉痛なども含めてある程度は回復しました。
首から下は思いのほか大したことがないので、筋肉痛が取れてからはいつもとそう大差ないんですが、首が完璧にむちうち・・・。
物が2重、3重に見えてた昨日とは違ってある程度焦点があって回復してきたので、嘔吐感もだいぶなくなりました。


今日は夕方には学校へ行ける〜かな?
フラフラしてるのは相変わらずなので、これが取れないとちょっとキツイかもですが、様子を見て復帰したいと思います。


皆さんも怪我には十分気をつけましょう。

追伸


GALAで救護室行ったのこれで2度目だったりするわけなんですけどね・・・相性悪いんだろうか・・・。